「土屋ホーム」と仙台のウェディングサロン「HAKUTAI WEDDING」が お送りするラジオ番組「ハレとケ ラジオ」がスタートしました!
この番組は「家族」がテーマです。
ウェディングは2人の人生が永遠に一つになるときであり、新しい家族の始まり。
そしてマイホームは暮らしを彩り、家族の絆を紡いでいく。
このラジオ番組では、
新しい家族や友人との礎を築く上での第一歩。自由で素敵なウェディングの形などを紹介します。
マイホーム作りはこれからの暮らしをデザイン。長く快適に住み続けられる理想の住まいをご紹介します。
【番組名でもある 「ハレとケ」とは?】
ハレとは
特別な日(成人式や結婚式など人生の節目、正月お祭りなどの年長行事)
ケとは
通常通りの日常(仕事したり友人と過ごしたりする日々)
この特別な日と通常通りの日を繰り返し生活しています。
どちらにも共通するのは「大切な家族の存在」です。
こちらのブログではラジオ放送のアーカイブとして放送内容を振り返っていきたいと思います!
3月10日の第2回目のラジオは「災害対策」のテーマについてのトークをお伝えいたします!
[今回の出演]
パーソナリティ:阿部未来さん
土屋ホーム:東北住宅事業部 部長 内田 章
東北住宅事業部 内田部長について
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<阿部:内田さんが東北に来てからどのくらいですか?>
内田:2年目に入りました。
<阿部:東北各地を回るようになって東北の人にはどんな印象がありますか?>
内田:社員もお客様も、気遣いがあって優しさがあって、気軽お話をしてくれる方が多い印象ですね。地域の方が色々教えてくれるのでいいところに来たと感じています!
土屋ホームが提案する災害対策について
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<阿部:明日で東日本大震災から9年経ちますが、土屋ホームの地震に対する備えや耐震の性能ではどんな対策をしていますか?>
内田:まずは建てる前に、弊社では全棟、2階建てでも平屋でもすべて住宅を構造計算をします。法律では2階建ての木造住宅は構造計算はしなくてもいいことになっています。
構造計算というのは、住宅の強度を測るものです。注文住宅が多い為、それぞれの家で強度が変わってくるので、構造計算を行うことでお客様に安心してもらったうえで、着工をすることを心がけています。
<阿部:法律で決まっていることだけでなく、お客様にとって安心してもらうというのは
とても大事なことですね。他にも対策はありますか?>
内田:建築する住宅の図面を基に3Dシュミレーションで実際に起きた地震などのを地震波で揺らして、倒壊の恐れがないかを視覚で確認できます。
そのほかにも制振装置を使ったり、水による水害もないような基礎の作りだったり、汚水や雨水などの逆流などもないような備えもしております。
すべての災害に対して対策していかないといけない時代になってきたので、自然災害の対策を事前にしておくことが大事になってきます。
耐震以外の災害対策について
<阿部:こんなに対策があると、これから建てる方は安心できますね。建てた後の対策はどのようなものがありますか?>
内田:震災の等経験された方はわかると思いますが、電気・ガス・水のライフラインの確保が大事になってきます。そこでご提案しているのは、太陽光ソーラーパネルや蓄電池などを設置したり、最近では、いつもですぐ使用できるようにポータブルのソーラーシステムも提案しています。
これは持ち運びができるもので、充電して繰り返し使えます。
携帯の充電ができなかったりすると情報が得られなかったりしますし、夏場の災害時などは冷蔵庫なども使用できないということも回避できるようになります。
<阿部:防災収納なども設けていますか?>
内田:普段の食品庫としてだけでなく、防災グッツを収納しておくスペースがあるといざという時に、家族みんなが「防災グッツはそこにある」という認知ができますので、災害時にすぐに使用できます。
注文住宅を建てる方には収納庫(パントリ―)などの設置は家族構成などを基に広さなどを検討して必ず提案させていただいております。
<阿部:水の備えはどうですか?>
内田:水のタンクを備えるものもありますし、大きな災害になると長い間保つことが厳しいので非常用の浄水器も提案しています。タンクにたまってる水だったり、お風呂にたまった水を飲料水に変えれるものを提案しています。
<阿部:家を建てる前と、建てた後にも安心して過ごせるように対策しているんですね。>
来週は設計課の方が出演し、詳しい家づくりについてお話していきます! 次回は2020年3月17日(火)正午12:30からの放送です!来週もお楽しみに!