【番組名でもある 「ハレとケ」とは？】
ハレとは
特別な日（成人式や結婚式など人生の節目、正月お祭りなどの年中行事）
ケとは
通常通りの日常 （仕事したり友人と過ごしたりする日々）
この特別な日と通常通りの日を繰り返し生活しています。
どちらにも共通するのは「大切な家族の存在」です。
こちらのブログではラジオ放送のアーカイブとして放送内容を振り返っていきたいと思います！
10月27日の第35回目のラジオは「お家で食べる北海道グルメ」をテーマにトークをお伝えいたします！
本日、水産物・海産物メーカー「さかなだマート」工場長 辻合さんが出演しお届けしました！
［今回の出演］
パーソナリティ：阿部未来さん
出演：「さかなだマート」工場長 辻合さん
石狩鍋の鮭について
＜阿部：今回も石巻モデルハウスからお届けいたします。先週に引き続きお家で楽しめる北海道グルメをご紹介します。水産物・海産物メーカー、食材仕入れサイトを運営する「さかなだマート」工場長の辻合さんにお話を伺います。＞
辻合さん：宜しくお願いいたします。
＜阿部：今からの時期だとサケがメインになってくると思うのですが、今のサケの状況はどういった感じですか？＞
辻合さん：サケは海水温が高いとなかなか産卵のために川によって来なくなり、漁がうまくいかなくなります。今年はいつもに比べると悪い方だと結果が出ています。
＜阿部：今年のサケは貴重なんですね！サケを使った北海道の郷土料理の「石狩鍋」についてお話を伺いたいのですが、石狩鍋のおいしさはどういったところですか？＞
辻合さん：サケの旨みと味噌の旨みがマッチすると今までとは違う味が味わえます。それに野菜の旨みも一体化するととてもおいしいです。
＜阿部：もともとはずっと昔から食べられていたもので、漁師料理ということだとお聞きしたのですが地元の方も寒い時期に食べるんですか？＞
辻合さん：そうですね！サケが上がってくる、秋から冬なので、その時期に新鮮なものを食べるので寒い時期になります。
石狩鍋プレミアムについて
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＜阿部：今回「さかなだマート」さんの石狩鍋プレミアムをお取り寄せしたのですが、これは絶品だと思います！改めてこだわりを教えて頂いてもよろしいでしょうか？＞
辻合さん：一般的な石狩鍋に比べて、「さかなだマート」の石狩鍋は、かなり贅沢な鍋になっています。地元の噴火湾の最高級のサケを使い、そこへ北海道を代表するホタテ、ボタンエビ、本ズワイガニ、いかめしなど７種類の豪華海産物を加え、大満足の石狩鍋になっています。特にこだわっているところは、みそにウニを混ぜ込むことでだしに深みとコク、旨みを足していることです。
＜阿部：今聞いているだけで、耳でおいしいと感じました！メインのサケの味が本当に濃いですよね！サケの切り身一つ一つが大きくてごろっとしていますね！＞
辻合さん：本来の石狩鍋は、ぶつ切りにしたサケを使いますので、なるべくそれを意識して大きく切っています。
＜阿部：口のずっと入れておきたくなるサケは初めて食べました。うにみそも独特な味わいでおいしいのですが、うにみそにも負けないサケの濃い味っていうのがびっくりしました。この濃厚なサケの味っていうのがうにみそのスープと他の魚介とお野菜も合わさって全部で完成形なんですね！＞
辻合さん：おっしゃる通りで、何一つ欠かせません。
石狩鍋の郷土料理について
＜阿部：びっくりしたのが、一つ一つ北海道産にこだわっているのもそうなんですが、郷土料理が中に入っているのも面白いと思いました！「いももち」がとろっとした触感と、お芋のおいしさと、「いかめし」もはいっていますよね！貴重な北海道産のサケからとったサケ白子も皆様にぜひ味わっていただきたいです！今年、サケの漁でのお話でサケ事態が貴重だというお話でしたが、出荷自体はどうなっているんですか？＞
辻合さん：サケの量は少ないんですが、皆様にお届けする分はしっかりと在庫をとっておりますので、年内分の発送は問題なくできるかと思います。
＜阿部：貴重な石狩鍋セットプレミアムを今回味あわせて頂きありがとうございました！最後にラジオお聞きの皆様にメッセージをお願いします！＞
辻合さん：いまは、外食も気軽にいけなかったりでストレスを抱えていらっしゃる方も多いと思います。いま、「さかなだマート」では、飲食店だけではなく、ご家庭にも北海道の魚を直接お届けしています。私たちが心を込めて作った少し豪華な石狩鍋で食卓を明るくしてみてください！ご注文お待ちしております！
＜阿部：２週にわたってありがとうございました！＞