本物をつくるー建築現場から Vol.001

2019年06月03日

氷点下7℃、仕事に妥協はない

企業内訓練校「土屋アーキテクチュアカレッジ」を修了した大工職人による責任施工。ベテランから若手までの確実な技術の継承。土屋ホームの住まいが常に高品質な理由がここにもあります。その技術者たちに「本物づくり」にかける思いを聞きます。

同校を卒業した大工の卵たちは、実際の施工現場を経験しながら、指導員(親方)のもとで3、4年みっちりと鍛えられて一人前になります。現在の砂原職長を支えているのも、この時期に覚えた技術の数々。しかし「技能を磨くことにゴールはない。このくらいで良いと満足したら、そこで終わり。職人は一生勉強だ」と、若手育成にも力を注ぎます。

  • シートを固定した壁に耐力ボードを施工していく。この外側に断熱材が施工される。

その言葉はいつしか、「お客様に喜んでいただくには、仕事に妥協があってはならない」という思いに。「建てて良かったと言っていただける家造りに、生涯をかけて取り組んでいく」と言います。

  • 砂原職長とチームを組んでいる技能課・小林数馬。砂原よりもキャリアは短いが砂原は「職人同士、互いに切磋琢磨する間柄」と小林の技量を認めている。

やがて1階の躯体周りに、砂原職長とチームを組む小林数馬技能士が、炭の配合シックハウス対策に効果の高いシートをタッカーと呼ばれる工具で素早く留めていきます。その外側に耐震力を高めるボードをはめ込んでいく砂原職長。2人の動作は快いリズムを刻んでいきます。ここの大工工事が完了するのは、雪がようやく解ける4月中旬です。

  • 基礎工事が終了して3日目。柱が立てられていく現場の前でこうした大がかりな作業の際は他の班からの応援が入る。
砂原秀範職長(棟梁)
北海道本別町出身
土屋アーキテクチュアカレッジ7期生。職人として「自分の技量に満足したら進歩はない」と技術研さんを怠らない。

土屋グループの技能集団・アーキテクノの技能士は、施主のお客さまに喜んでいただきたいという思いを胸に毎日、現場に立っています。 ですから施主さまには、いつでも施工現場に足を運んで、マイホームが完成するまでの工程をご覧いただきたいと考えています。