本物をつくるー建築現場から Vol.033

2019年06月07日

企業内訓練校「土屋アーキテクチュアカレッジ」を修了した大工職人による責任施工。ベテランから若手までの確実な技術の継承。土屋ホームの住まいが常に高品質な理由がここにもあります。その技術者たちに「本物づくり」にかける思いを聞きます。

お客さまとの交流大切、必ず現場で顔合わせを

「担当する現場で必ず一度はお客さまとお会いする機会があります」と言うのは、今回ご紹介する宍戸隆之職長。約10年前から土屋ホーム室蘭支店の施工現場を担当しています。実は同支店では、現場の基礎工事が終了して木工事が始まると、お客さまに現場にまでご足労いただいて、担当の棟梁・技能士と初顔合わせをする機会を持つようにしています。仲立ちする営業担当者や現場監督から紹介を受けてご挨拶する技能士たちは身の引き締まる思いがするのだそうです。

一方、お客さまも最初に棟梁や技能士たちと顔見知りになると、現場に足を運びやすくなるというもの。なかには仕事の合間を見て頻繁に立ち寄ってくださる方もいらっしゃいます。木工事の期間はおよそ1ヵ月。その間に話も弾んで、マイホームへの夢や期待だけでなく、具体的になご要望をお話になるお客さまも。その場合は現場監督に報告・相談してお客さまにとって最良の仕上がりを模索していきます。

スムーズに進む理由は、宍戸職長の親しみやすい人柄にもあるのでしょう。3年前からチームを組んで同じ現場に立っている川端弘昭技能士も「取引業者や後輩にも、だれに対しても分け隔てなく心遣いをしてくれる棟梁」と信頼を寄せています。

宍戸職長が現場に立つときに常に心掛けているのは、「何事にも『芯』を考えて取り組む」ということ。これはアーキテクノ入社後の修業時代に指導員から教えられた言葉。熟練の域に達しても、基本をおろそかにしないという自身への戒めでもあります。

現在手掛けている現場は、支店のある室蘭から北西に約20キロ、噴火湾に面した伊達市内の住宅街に立つ企画モデル住宅。さわやかな夏には完成し、訪れる皆さまをマイホームの夢へといざなうことでしょう。

土屋グループの技能集団・アーキテクノの技能士は、施主のお客さまに喜んでいただきたいという思いを胸に毎日、現場に立っています。 ですから施主さまには、いつでも施工現場に足を運んで、マイホームが完成するまでの工程をご覧いただきたいと考えています。