おかあさん建築士と考える住まい ~Quality of home madori no.2~ – CARDINAL HOUSE

おかあさん建築士と考える住まい ~Quality of home madori no.2~

2021年09月28日

『1年中素足で過ごせる秘密について』 

『1年中素足で過ごせる秘密』は、基礎の造り方の違いにあります。

床下が…
夏は、ジメジメしていなくカラッとしていて
冬は、寒くなく部屋の温度と同じくらいです。

だから…

『1年中素足で過ごせるます』(個人差はありますが…)

基礎コンクリートの外側を断熱材で包み、外気&湿気(&虫も)をシャットアウト
1年中ほぼ一定の地中温度を利用することで
床下が寒くなく(冬)湿気がなく(夏)
床下から冷たさ伝わらず(冬)床がサラッとしていて(夏)快適です。

床下の湿気は、家のいたみの原因でもあります。

土屋ホームの住まいは、❝夏涼しく 冬暖かい❞ それがずっと続く造りです。

~使い勝手にいい間取りのご紹介~

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玄関にはクローゼット、アウターを収納することでコロナ対策にもなります。
以前は、訪問する際、玄関の外でコートを脱ぐことがエチケットでした。
玄関には手洗いもあります。

ちょっとしたベンチも嬉しい心遣い
お子様が自分で靴を履く練習も、素敵な時間です。

基礎断熱は玄関の床にもコンクリートの冷たさを伝えないので
❝夏涼しく 冬暖かい❞ 玄関です。

パントリーに続く土間収納

玄関からつながる土間収納、靴のまま行けて、直接出られる出入り口も
アウトドアや趣味の道具の収納に
置き方によってはタイヤも収納可能。

さらに、土間収納からパントリーにつながります。

週末のまとめ買い、玄関から土間を通ってパントリーへ
ストック品の収納として便利。

基礎断熱と換気システムのおかげで、        
暑い夏も、寒い冬も、梅雨の時期も、温度差、湿気がなく、きちんと保管できます。

収納の計画は、何をしまうかの想定が大切です。
無駄に広いだけでなく、必要な場所に必要なだけ
賢く収納、無駄なスペースはかえって無駄な動きをうみます。

一緒に計画しませんか?

家事が楽しくなるキッチン

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キッチンは引出しを多く採用し、中身がわかるように並べ
高い手の届かないところにはしまう収納をつくらず
見せる収納とすることで、おしゃれで開放感のある空間となります。
マグネットボードを上手に利用してもいいですね。

床から寒さが伝わってこないので、足元が冷えなく、楽しく料理ができます。

次回は、『コロナ禍を心地よく過ごせる間取り』

私事ですが…

ただいま、1級建築士製図試験に向けて勉強中です。

少し前まで、木造の建物は、3階建てまででした。
技術の進歩により、今は、何階建てでも建てられるようになり、増えています。
建築家の隈研吾さんも多く取り入れていることは有名ですね。
自然の中で育った、木のあたたかさ、ぬくもり…
建物は強いだけでなく柔軟さも大切です。

考え方も柔軟な方がいいアイデアが生まれるとあらためて実感しています。
今年の課題は『集合住宅』
多様な生活様式と建築基準法がキーワードのようです。

関東エリア
コンセルジュ

yokoo

CARDINAL HOUSEのスタッフは、厳しい社内選考をパスした社員で構成されています。さらに、定期的に第三者機関による覆面調査を行うことで、接客クオリティの日々向上も心がけています。